第14回福岡県ジュニア選手権大会開催

 

 11月23日折尾スポーツセンターにて、『空手道拳道会第14回福岡県ジュニア選手権大会』が開催された。

 9月に行われた全国ジュニアでも多くのメダリストを輩出した福岡では年々レベルが向上され、幼児から中学生まで全選手が気迫あふれる試合を展開した。

 午前中は帯別型競技の試合。

 やはり孝徳館、八幡東の道場生が活躍する中、小倉クラブからも多くのメダリストが出た。型3部門にての金メダルは道場別で見ても最多である。

 福岡ジュニアの特徴である黒帯型の部。試合毎に主審がボールを引き、拳道型初段から五段まで出た数字の型を行わなければならない。開始線に立ち初めて自分が打つ型が決まるのである。ハイレベルな試合が行われる中順当に勝ち進んだのは全国大会にも出場した高山、牛嶋、黒土、高橋の4名。緊迫した試合の中でも自分の持ち味を出した高山昇龍選手が2年連続の優勝を飾った。

 午後競技は組手試合。

 夏のチャンピオンズ大会とは違いトーナメントで行われるため父母の応援にも一気に熱が入る。

 ここでも目立ったのはやはり小倉クラブの活躍である。幼児・1年・2年・3年男子の部と4部門で優勝。

 また中学1・2年の部では男子選手に混じり女子選手も参加。2回戦では惜しくも負けはしたものの好試合を繰り広げた溝口梨奈選手にも観客から大きな拍手が送られた。

 3年男子の部で惜しくも準優勝に終わったが、素晴らしい動きで決勝まで勝ち上がった大串晃生選手に今大会の最優秀選手賞が授与された。

 今年も多くのドラマが生まれた福岡ジュニア。

 好試合も多数あったがそれ以上に空手の大会として秩序を守り、痛さも顔に出さず、相手を尊重する。拳道会福岡支部の強さが発揮できた大会であった。