拳道会昇段及び資格審査会

 

 去る5月15日、拳道会本部道場にて「空手道拳道会昇段及び資格審査会」を開催した。

 石山圭首席師範、鳩山一男師範、李相徹師範、浦山浩明師範をはじめとした12名の師範達が審議委員を務めた。

 午前10時30分、審査会が開会した。

 審査に挑むのは山浦満(本部)、村田隆(千葉支部)、五十嵐博章(千葉支部)、禹在賢(名古屋南クラブ)、姜成学(神戸支部)、新井俊明(本部)、山田寿英(八幡東道場)。

 審査会には、本部をはじめとした関東近郊の一般部道場生が多数参加した。

 開会後に全体で基本動作を行なおうとしたところ、「審査を受ける人だけでよい」と指導があり、7名が首席師範の指定する基本動作を行なう。定置の動作から一歩移動の動作まで基本的な動きをひとつひとつに首席師範をはじめとした師範方から厳しい指摘がはいる。

 およそ15分間にわたり、7名の受審者たちの基本動作をあらためた後に個別動作審査に入った。

 今回の審査会で特筆すべきは、初めて一般道場生が「指導員」という資格にチャレンジすること。山浦、村田、五十嵐、新井の4名は本部と千葉支部で稽古を積む一般道場生である。この4名は全員が40代。全員が10年以上の稽古を仕事のかたわら稽古にはげみ審査をむかえた。今回の審査に向け積み上げた稽古の重みは、稽古にかけた時間以上のものだろう。18歳から内弟子となった山田寿英。同じく18歳から研修生、指導員と歩んできた姜、高校大学と拳道に打ち込み卒業後5年を経て名古屋南クラブを開設した禹。

 7名各々が異なる環境の中で、稽古に励みこの審査をむかえたことであろう。

 山浦から始まった個別動作審査では、首席師範のみならず鳩山師範、李相徹師範、浦山師範から数多くの指摘、助言があった。

 動作審査についで組手審査が行われた。組手の相手をしたのは指導員や師範、60台の一般道場生まで多彩。審査を受けた7名は緊張感がありながらも、全力で組手審査に挑み、完遂した。

 石山首席師範より審査の結果が左記の通り発表された。

 審査後に昇段者を祝して小宴が開かれた。

 

 左記

 山田寿英 八幡東道場 三段指導員
 姜成学 神戸支部 三段指導員
 新井俊明 本部 二段指導員
 禹在賢 名古屋南クラブ 二段指導員
 五十嵐博章 千葉支部 二段指導員
 村田隆 千葉支部 二段指導員
 山浦満 本部 二段指導員