松戸支部拳心館、新年鏡開き

 

 1月9日、寒さが厳しく肌をつく冬晴れの中、拳心館新年鏡開きが執り行われた。

 外の寒さとは一変して道場の中は、道場生の気合と蒸かした餅米の湯気で熱気で溢れていた。

 10時定時。来賓、後援会役員が入場すると一斉に大きな声で「新年あけましておめでとうございます!」新年の挨拶を交わす。そしていよいよ初稽古。浦山師範の号令の下、全員で不動立ち中段突きからの基本稽古に入る。幼児から一般迄120名の道場生、100名の父母が揃うとさすがに広い道場もこの日ばかりは足の踏み場もままならないくらい所狭く感じられる。

 しかし参加者一同皆、新たな決意と気概に満ちた表情で稽古に集中する。基本稽古を終える頃には顔は上気し爽やかな汗が噴出していた。引き続き水準別の稽古へと移る。少年部は韓指導員の号令の下、低級者から順に移動、約束組手、連続動作と動いて行く。最後の1級、黒帯クラスになると、冬休み明けとは感じさせないキレのある動きを見せた。

 続いて一般部。ここからは改めて浦山師範の指導の下、移動、対人動作を中心に熱の入った稽古に入る。最後に浦山師範自ら型の演武とそれを分解した対人動作を披露された。師範の模範演武を皮切りに恒例の代表演武。少年部、一般部代表がそれぞれ型、試割りと演武を行い新年初稽古に華を添えた。

 稽古終了後は今日一番のお楽しみ。まずは後援会から子供達一人一人にお年玉(こども商品券)が配られ皆大喜び。それと朝早くから一般道場生達が一所懸命突いたお餅をお母さん達がきなこ、あんこ、のり醤油、雑煮と美味しく仕上げていただき、皆で楽しくお腹一杯頂いた。