第13回福岡県ジュニア選手権大会

 

 2010年11月23日に『第13回福岡県ジュニア選手権大会』が開催され122名の選手がエントリーした。

 福岡では2年前から年2回ジュニア大会を開催しており近年レベルの向上が著しい。特に今年度は西日本ジュニアにて金メダルを含む多くのメダリストが輩出され、全国大会でもチャンピオンを含めメダル獲得を成し遂げている。

 しかし西日本、全国大会メダリストもそう簡単にはメダルを獲得する事ができないハイレベルな試合が展開された。

 午前競技は3コートにて帯別型競技が行われた。

 今大会の注目は黒帯の型の部である。トーナメントは当日抽選で決め、型内容も毎試合ごとに主審の抽選で決定する。拳道型初段から五段までなにが出るかわからない。選手はいつも以上に緊張し審判泣かせの好試合が続いた。決勝戦に残ったのは全国大会チャンピオンの細田沙希選手と高山昇龍選手。

 激戦を勝ち抜いた二人だけに審判も判定に悩んだが3−0で高山選手の優勝となった。

 また緑帯の部では西日本大会に続き黒土結依選手が優勝を成し遂げた。

 午後組手競技では1回戦から延長戦にもつれ込むなどレベルが均衡してきたが各学年有力選手が順当に勝ちあがった。

 3年生大谷教瑠選手は圧倒的な強さで優勝、最優秀選手に輝き、4年生の部は夏のチャンピオンズ大会に続き黒土時生選手が延長戦の末優勝した。

 激戦の5年生の部も延長戦にもつれ込んだが逆転の上段蹴りを決めた前田風歩選手が悲願の初優勝、6年生の部は広島同士の戦いとなり李柱蓮選手が優勝した。

 表彰式、講評、閉会式と選手たちは疲れた中でも最後まで気をつけの姿勢で先生方の話をしっかりと聴き、そういった所でも普段の稽古の厳しさが見受けられた。

 今大会も本部夏川師範、横浜支部李師範、神戸支部吉冨師範、姜指導員をはじめ多くの整理員の方のご協力の下大会を運営できたことを心より感謝いたします。