第22回関東少年部道場対抗試合開催

 

 2010年11月3日、東京武道館にて「第22回関東少年部道場対抗試合」が開催された。

 大会には、東京・千葉・神奈川・栃木から130余名の代表選手たちが集まり、道場クラブの誇りを賭けて熱戦を繰り広げた。

 

◆開会式

 午前10時の開会式には拳道会石山圭会長、桂夕征大会会長(中杉支部後援会会長)をはじめとした主催者の方々と、公明党議長太田昭宏先生、都議会議員中山信行先生、足立区議会議員渕脇啓子先生、佐々木信彦先生がご来賓として参列をいただいた。

 開会式では、桂夕征会長の挨拶に続き、太田昭宏先生と中山信行先生の祝辞を頂戴した。

 前年度小学生団体組手優勝の本部代表の選手宣誓があった。

 

◆ 団体型競技

 3名が同時に型を打つ団体型競技は、小学4年生以下の部、小学5,6年生の部、中学生の部の3部門で行われる。

 毎年参加数の多い小学4年生以下の部と小学5,6年生の部は予選競技を行った。

 予選競技は、参加チームが2ブロックに別れ、それぞれ上位2チームが決勝に進出する形式。小学生両部門で、レベルの高い型が競われる中、松戸支部が各2チーム、横浜支部が各1チーム決勝進出という安定感をみせると、大会初参加の三ノ輪道場が4年生以下の部で午後に行なわれる決勝に進出した。

 4年以下の部決勝では、予選3位通過の孝武館(拳道型四段)が予選以上の動きを見せ逆転優勝。5,6年生の部では予選首位通過の拳心館Bチーム(白頭)が優勝を収めた。

 中学生の部では息の合った「玄武」を披露して優勝を収めた。

 

◆ 組手競技

 中学生組手の部は全て個人戦であったが、参加選手たちは道場・クラブの誇りをかけて戦ったことだろう。中学男子は学年別で、中学女子は1部門で行なわれた。今年の全国ジュニア優勝者も全員参加しているが、そう簡単には勝てない。中学3年郭選手以外の全国ジュニア優勝者が敗れるという波乱もあった。

 パワー、スピード共に小学生とは格段の違いを見せる中学生の組手は見ごたえがあった。

 これからも一層の成長が期待される。

 小学生女子団体組手は4,5,6年生各学年代表の3名で1チームを作る。

 接戦に次ぐ接戦をへて決勝に進んだのは、本部道場と松戸支部。

 女子組手でも実力伯仲の好勝負、2勝1敗で松戸支部が優勝を手にした。

 小学生男子団体組手(小学2年生〜6年生各学年代表5名)、小学生女子団体組手1回戦競技に続き、中学生個人戦がおこなわれた。小学2年生から6年生まで各学年代表5名が1チームとなり争われる小学生男子団体組手の部には18チームが参加した。大将戦(小学6年生の対戦)まで試合がもつれることが多く、白熱した試合内容に大きな声援と歓声があがる。

 決勝戦は小山支部と横浜支部の対戦。初優勝に向け勢いがあった小山支部であったが、結果は2勝2敗1分け。内容差で横浜支部が2年ぶりの優勝を手にした。