松戸支部夏季合同合宿

 

 8月9日〜11日にかけ松戸支部合同合宿が栃木県那須高原にて行われた。今回の合宿では新たな試みとして、各班の結束力や自主性、協調性を高めるという趣旨のもと、外から講師を招き「スマイル・アドベンチャー研修※SA」なるものを初日目に行った。

 内容はというと「チームビルディング」というプログラムをお互いが、また集団で知恵を出し合い、協力しながら課題をゲーム方式でクリアしていく。基本的に一人ではできないものばかりで、その過程で意見をぶつけ合ったり、体力的に劣っている人を助けたり等を繰り返し、チームづくりに大切なものを学んでいく。最初は戸惑いながらも、慣れ始めると普段の稽古では見られない子供達の活き活きとした表情や行動を垣間見ることができ、非常に興味深かった。一通り終わる頃には皆チームで行う楽しさ、達成感、思いやり、チームワークの大切さに積極的に気付いていった。

チームビルディング1

チームビルディング2

チームビルディング3

 二日目は初日に行った「SA」を活かし、チームごとに稽古をし、型、組手の団体戦をおこない、勝ったときの喜びや、負けたときの悔しさをチームごとに共有しあった。

早朝稽古

食堂

宿舎部屋

 三日目は恒例の茶臼岳登山。前日から天候が怪しかったが、いざ登山道の入り口に降り立つと、嘘のように雲が晴れ、真っ青な空の下、登山をスタートすることができた。途中、険しい道に足元を滑らせながらも無事に皆が登頂。頂上で食べるおにぎりは格別だった。

つつじ吊り橋

茶臼岳登山

茶臼岳山頂

山頂にて昼食

 「教育」ではなく「学育」が子供には必要だとある人が言っていた。教えて育てるのではなく、自らが学んで育つことが重要だと。空手の稽古は先生から生徒への一方通行になりがちだが、子供達が自ら考え行動し稽古をするということの大切さを実感した合宿であった。