第13回全国ジュニア選手権大会開催!!

 

 去る8月7日(土)、足立区総合スポーツセンターにて『空手道拳道会第13回全国ジュニア選手権大会』が開催された。

 東京都ジュニアを始めとした各地域での予選会競技を経て集まった147名の選手たちが、日頃の稽古の成果を競い合い白熱した試合を見せてくれた。

 午前9時40分、関登大会実行委員長の開会宣言で13回目を迎える全国ジュニア選手権大会の幕が切って下ろされた。

 関東の少年部道場生をはじめとして、2年ぶりの参加となる福岡支部孝徳館の選手たちが各コートにていっせいに型予選競技を開始した。一心不乱に型を打つ選手たちを見つめる審判員たち、勝負を分ける旗判定を行なうたびに拍手や歓声が沸く。対戦方式で行なう型予選競技もすっかりと定着し、選手の演じる型も一層洗練されてきている。

 型予選競技で松戸支部が決勝に進む16名(4名×4部門)のうち、12名を占めるという圧倒的な強さを見せた。

 10時30分より、組手競技に入った。組手競技でも一回戦からハイレベルな争いが見られた。

 会場内のいたるところで歓声が上がる。待機席に戻り、負けた悔しさをにじませる姿や、勝っても礼儀を失しない態度をとろうと自制する姿を見ると普段の稽古環境を見て取れる。

 午後1時より大会式典が行なわれた。大会式典には拳道会石山圭会長、横浜支部後援会花田義人会長、本部後援会役員重光昭演氏、佐藤育男氏が参席された。式典では先ず高山哲大会会長(本部後援会会長)のあいさつがあった。それに続き来賓として東京都議会議員中山信行先生に来賓祝辞を頂いた。大会初参加となる筑西コスモ道場の選手が高山大会会長より参加賞を受け取った。選手宣誓は昨年度最優秀選手である小林優太選手(松戸支部)が行なった。

 大会式典後に各コートにて型決勝競技が行なわれた。12名の選手を決勝に送り込んだ松戸支部選手たちが4部門全てを制した。

 型決勝競技終了後、午前に続き組手競技が行なわれた。各コートで準決勝までの熱戦が終わるとAコートで恒例の飛び蹴り競争が行なわれた。

 午後2時40分、全選手がメインコートの後方に整列をした後、型優勝者演武と組手決勝競技が行なわれた。

 型各部の優勝者である小林恵奈選手、上本祐貴選手、菅野舜選手、菅谷悠斗選手たちが堂々たる型を披露した。

 組手決勝戦でも白熱した試合が展開された。前年度優勝者たちが勝ち抜いていけない中でも小学4年生組手の部では昨年と同じカードで決勝が争われた。

 組手競技で連覇を達成したのは小山亮矢選手(横浜支部・小学4年生の部)、内野茜選手(横浜支部・中学女子の部)、山本和馬選手(横浜支部・中学2年生の部)の3名であった。

 大会表彰式では、高山哲大会会長、花田義人大会相談役、本部後援会役員重光氏、佐藤育男氏がプレゼンターを努めた。今大会の最優秀賞に輝いたのは、松戸支部菅谷悠斗選手(中学生型優勝・中学3年生組手準優勝)。最優秀賞輝いた菅谷選手には高山大会会長より東京都知事賞と記念クリスタルが贈呈された。

 今大会でも真摯に拳道に打ち込む少年拳士たちが、観客のみならず関係者の心に爽やかな感動を与えてくれた。

 これからも少年少女たちの健全な成長の一助となりえるような大会を作りあげていく為に関係諸氏の協力を仰いでいきたい。