空手道拳道会第2回福岡県チャンピオンズ大会

 

 6月13日(日)に『空手道拳道会第2回福岡県チャンピオンズ大会』が折尾スポーツセンターにて開催された。梅雨入りした九州で雨が心配されたが、大会当日は天気にも恵まれ大会会場も涼しく選手たちは良い環境で試合を行う事が出来た。

 昨年から始まったチャンピオンズ大会は組手のみの試合で各学年、男女別に分かれて予選リーグを行い、上位2名が決勝トーナメントに進出するシステムを採用している。文字通り真の組手チャンピオンを決定する大会である。

 4月に行われた西日本ジュニア選手権にてダブル優勝を含め多くのメダルを獲得した選手も予選敗退やベスト8で敗れるなど、近年福岡県のレベルは非常に向上している。

 間合いの取り方、試合の組立て方に研究が見られ、緊迫した試合が多く見られた。

 混戦を制し優勝した溝口利人(小)、大谷教瑠(レ)、高山昇龍(孝)選手は昨年に続き連覇を達成した。

 また4年生の部では連覇を目指し3−0とあと1ポイントで優勝が決まっていた姜圭建(小)だったが、最後まで諦めず必死に戦った黒土時生(東)に逆転負けを喫し惜しくも準優勝、黒土は念願の初優勝を成し遂げた。

 空手の大会、武道の大会として何よりも相手選手を尊重し礼を重んじ、相手がいてこそ自分が成長できるその事をしっかり理解して試合に臨むようにと、大会挨拶での高山館長の発言どおり、子供たちは試合で勝ってもガッツポーズなどせずに規律正しく大会に参加する事ができた。

 福岡の大会にいつも遠路かけつけて手伝ってくださる、神戸支部吉冨師範代、姜指導員に感謝申し上げます。そしていつも整理員として手伝ってくれる高校生やOBの方々に感謝申し上げます。